[レポート]Amazon Bedrockとオープンソースフレームワークを使用して、エージェントベースのワークフローを構築する #AIM323

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re:Invent 2024のワークショップ「Build agentic workflows with Amazon Bedrock and open source frameworks」についてレポートします。
Clock Icon2024.12.05

AWS認定トレーニング講師の平野@おんせん県おおいたです。

今日は「Build agentic workflows with Amazon Bedrock and open source frameworks」というタイトルのワークショップについてレポートします。

公式セッション紹介(日本語訳)

概要/オススメポイント

このワークショップでは、LangChain、LangGrapを利用したAgentベースのアプリケーションを構築していきます。
内容は次の5つです。

  • Lab 1: AI Travel Assistant Use Case Introduction
  • Lab 2: Building a Travel Planner with a Simple LangGraph
  • Lab 3: Travel agent with tools
  • Lab 4: Travel booking multi-agent
  • Lab 5: Dream destination finder with CrewAI and Amazon Bedrock
  • Lab 6: Agent Evaluation with Ragas

それぞれのラボは Sagemaker の Jupyter Notebook上でステップバイステップで実行しながら確認していきます。

スクリーンショット 2024-12-04 16.02.33.png

レベルとしては、かなり濃く、レベルの高い内容でした。
正直2時間で終了するにはかなりボリューミーでした。

私も生成AIのコースでNotebookを利用しているので、それなりには経験がある方ですが、コードを深く理解するには時間不足でした。コードの詳細を復習できると、かなり学習効果が高いのですが、workshop studio は時間制限があり、その点が残念だなと思いました。

まとめ

ワークショップの概要を紹介しました。特にノートブック自体を日本語化して、公開してもらいたいと思いました。

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