[レポート]Amazon Bedrockとオープンソースフレームワークを使用して、エージェントベースのワークフローを構築する #AIM323
AWS認定トレーニング講師の平野@おんせん県おおいたです。
今日は「Build agentic workflows with Amazon Bedrock and open source frameworks」というタイトルのワークショップについてレポートします。
公式セッション紹介(日本語訳)
概要/オススメポイント
このワークショップでは、LangChain、LangGrapを利用したAgentベースのアプリケーションを構築していきます。
内容は次の5つです。
- Lab 1: AI Travel Assistant Use Case Introduction
- Lab 2: Building a Travel Planner with a Simple LangGraph
- Lab 3: Travel agent with tools
- Lab 4: Travel booking multi-agent
- Lab 5: Dream destination finder with CrewAI and Amazon Bedrock
- Lab 6: Agent Evaluation with Ragas
それぞれのラボは Sagemaker の Jupyter Notebook上でステップバイステップで実行しながら確認していきます。
レベルとしては、かなり濃く、レベルの高い内容でした。
正直2時間で終了するにはかなりボリューミーでした。
私も生成AIのコースでNotebookを利用しているので、それなりには経験がある方ですが、コードを深く理解するには時間不足でした。コードの詳細を復習できると、かなり学習効果が高いのですが、workshop studio は時間制限があり、その点が残念だなと思いました。
まとめ
ワークショップの概要を紹介しました。特にノートブック自体を日本語化して、公開してもらいたいと思いました。